わたしたちについて
- 「てとて、Project」から
「てとて、ONE Health
Project」へ -
NPO法人手と手の森では、
2012緑の森どうぶつ病院グループのCSR活動(企業の社会的責任)として設立しました。私たちは、やさしい大人の手、夢ある子供たちの手、
やさしさあふれる動物たちの手。
人生をきざんだ、重みのある手。
何かを背負う、若者たちの手。
そして、ありのままの自然。
手と手をつないで、そして和のようにつながって、ヒトにも動物にも、
自然にも優しい社会を目指し様々などうぶつを取り巻く課題と向き合ってきました。どうぶつの社会課題と向き合う年月は、
私たち人間の社会の課題と向き合う時間でもありました。家庭どうぶつ、家畜どうぶつ、野生どうぶつ
全てのどうぶつたちが犠牲にならないように、
共に暮らす私たちヒトの心にも寄り添う活動を森のそばから発信していきます。てとて、ONE Health Project
Story
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1997年、たった3名でスタートした小さな動物病院が、たくさんの方に支えられ旭川3病院、札幌3病院、新潟いわむろ市1病院を展開するまでになりました。
緑の森のような豊かさで、どうぶつたちを包みたい。
そんな願いを「緑の森どうぶつ病院」の名前に込め、体制が変っても変わらない「寄り添う診療」を目指しています。
総院長 本田 英隆
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NPO法人 手と手の森
わたしたちがめざすもの
やさしい大人の手。夢ある子供たちの手。やさしさあふれる動物たちの手。
人生をきざんだ、重みのある手。何かを背負う、若者たちの手。
そして、ありのままの自然。手と手をつないで、そして和のようにつながって、ヒトにも動物にも、自然にも優しい社会をつくりたい。
それが、てとてプロジェクトがめざすものです。
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Green Shapers
Shaper(シェイパー) とは、創造性を発揮して、新しい価値を形づくろうとする人の事を指します。
緑の森のそばで暮らしていると、
生き物たちから社会に囚われない多様な価値観を教わります。私たちは、どうぶつを含む生き物たちの視点から、
ONE Health (ヒトもどうぶつも地球も健康になるあり方)を分野を
越えて手を取り合い共創していく事を目指します。
Vision
- どうぶつ病院と言う“バショ”から
どうぶつが
どうぶつらしく
幸せな生き方を発信してきました。 -
どうぶつは身近な自然であり、私たちを自然へ導いてくれます。
私たち人間も、自然の中でこそ人らしくある生き方ができるように。
森は、心を整える美しい空間、多様な生命の総体です。その森と、人と、そこに生きる様々な命を“ONE Healthとして” 尊び守っていくことが私たちの目指す共生です。
ONE Healthとは…
平成16年(2004年)、アメリカ・ニューヨークのロックフェラー大学で開催された 「ワンワールド・ワンヘルス」をテーマとするシンポジウムに集結した世界保健機関(WHO)や国際獣疫事務局(OIE)、国際連合食糧農業機関(FAO)など世界中の専門家が感染症リスクの抑制を図る戦略的枠組みとして提示。
動物とヒト及びそれを取り巻く環境(生態系)は、相互につながっていると包括的に捉え、関係する学術分野が「ひとつの健康」の概念を共有して問題解決に当たるべきという考え方。
人の健康と動物(家畜、愛玩動物、野生動物の別を問わず全ての動物)の健康、「ワンヘルス」(ONE Health)として医学と獣医学の垣根を超えて世界に提唱されています。
Future
- ONE Health のサービスを通して、
自分のコミュニティに参画しよう - 自分の興味関心のある、サービスとコミュニケーションをとり、
ONE Health の文化形成と地域経済の活性化を目指し、
SDGsが他人ごとではなくなる未来を目指します。
Concept
- DAOで繋がる
ONE Health
コミュニティ